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Since 1997/06/07
書籍寸評
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書籍寸評(8) 1999年08月以降
最近、面白い本に行き当たる確率が低くなったような気がする。自分が変わったのか、それとも本が変わったのか、おそらくその両方であると思う。書籍も値段が高くなってきた。だからこそ、面白い、納得のいく本を読みたいと思うのだが、それがままならない。それが悔しい。どうすればいいのだろうか、教えてもらいたい。
- 「スピカ」
高嶋哲夫、宝島社、1429円
サントリーミステリー大賞「イントゥルーダー」の受賞第1作。前作にも原発がでてきたと思ったが、この作者、元日本原子力研究所研究員だったんだね。それで今回の作品は、テロリストが原発を占拠する話し。小説の題材としてはタイミング的に面白い。さすがに内部やシステムのことには詳しく、そのため内容にも重厚さがでてきている。絶対に受賞作品より面白いと思う。欲を言えばこれだけのコトを起こすのだから、上下巻くらいの量にしてもらいたかった。もっと書き込める部分はたくさんある。
不満は、これだけのコト(笑)を起こす割には動機が貧弱というか無理がある。途中の挿話にも不要なものがあるような気がする。東海村の事故が起こったことにより、発表のタイミングを逃さないように書き急いだのかどうかわからないが、もったいない。
ちなみに、私(遅筆堂)は先日機会があって原子炉建屋の炉心真上まで入りました。燃料制御棒が水槽の中にたくさん見えました。そこまでに至る内部の様子はここに書かれている雰囲気とまったく同じ。ただし、IDカードと本人確認は指紋での確認でしたが。たまたまこうした経験をしたので、読んでいてぐっと小説に入り込むことが出来ました。
(お勧め度:90/100)1999/12/19登録
- 「宿命」
東野圭吾、講談社文庫、563円
意外性を描いてみたいという作者であるが、どうもこの作品に限ってはこの意外性は違和感があるというか、あまりにもその方向に持って行き過ぎる感があって感動という面ではややインパクトが少なかった。これもこの作者の作品の中ではということであって、同じ類の小説と比べればレベルは高いと思うのだけれど。
手元にないのだが、以前読んだ「変身」というこの作者の作品の前座的ものであるが、どちらかといえば、この「変身」という小説の方が面白いと思う。やっぱり前作を凌ぐことを念頭にしているからだと思うけど、作家って大変ですね、私のように前後して読んでしまうと評価も変わってしまうのですから。
もうひとつ、この「宿命」の中で思ったことは、登場人物の中で魅力的な人間が一人も描かれていないのが(私にとっては)マイナスだと思う。引きつける何かが無かった。
(お勧め度:69/100)1999/12/19登録
- 「水の眠り灰の夢」
桐野夏生、文藝春秋、1553円
まず帯の「渾身の830枚!」であるが、おいおい渾身で830枚かよー、ってか。渾身ならせめて1500枚、捨身なら3000枚でしょ。まあ830枚なら「とりあえず830枚・・・」かな。
余分な話になってしまいましたが、昭和38年の話であるので、どうにも雰囲気が松本清張っぽくなってしまって新鮮味が無い。そのかわり社会派ぽい薄暗さは魅力であるが。
読んでいても可もなく不可もなく。なんで だろうか。全体的などんよりさが、盛り上がりを消極的にしているような気がする。この作家の特色でもあるが。
ちなみに私は昭和38年生まれ。時代背景が懐かしい。
(お勧め度:74/100)1999/12/05登録
- 「こんな家に住みたい」
渡辺篤史、講談社、1700円
前出、「こんな家を建てたい」の続編みたいなものであるが、今回はカラーページがたくさんあって良い。たくさんの事例が載っているが、書斎と読んでいる部屋のなかで本当に書斎として機能しそうなものは1件しか見あたらなかった。この部屋は良いよ。またリビングの考え方も現在私が考えている家とやや共通するところがあり親しみがもてる。
なんにしろ、それなりに考えて特色ある家ばかりであるが、単価は高く、使いやすそうな家は少ない。自分ではこういう家は建てないからこの本で楽しめば良いのか。
(お勧め度:60/100)1999/12/05登録
- 「ターゲット」
楡周平、宝島社、1500円
朝倉恭介シリーズということであるが、なんだかもう腹一杯という感じ。『Cの福音』ほどのインパクトはなく、ほどんど劇画で暇つぶし状態。『猛禽の宴』から何も進歩していない。作者の限界か。
シリーズということでその繋ぎの挿話が無駄。後半の工作員への襲撃シーンもとてもCIAが激賞するほどのモノではないように思えるし、凄いスゴイという感嘆の言葉ばかりでなにも凄くない(ノンフィクションのシーンとして)、何か白けてしまう。
結局は、乱発量産作家になってしまって書き込みが足りなく、シリーズ化による話の継ぎ接ぎだらけの薄っぺらな小説になってしまっている。
少なくともこのシリーズはもう読みたくない(まだ続きそうだけど)。新分野の開拓をしてもらいたい。(大藪晴彦のシリーズものは面白かったのになあ)
(お勧め度:45/100)1999/11/21登録
- 「こんな家を建てたい」
渡辺篤史、講談社、1700円
私は現在、家の新築を計画していて、北枕覚悟の巨額借金手続きをした(私事)。で、だから、それで、他人の家が気になる。
この本は、たくさんの特徴のある家を紹介しているが、正直言って参考になりませんでした。また、ああこの家に住みたいなあというものもほとんどありませんでした。なんでだろうな。
まず、本の中の写真がほとんど白黒であるために新築の雰囲気がない。マイホームは夢なんだから、白黒の夢は魅力がないのです。それから、書斎、それも本棚をしっかりと整備した家がないのも不満。奇抜な家ではなく、現実的なパターンの家を紹介してもらいたかった。
ということで、とりあえず自分の建てる家は小さいながらも気に入っている(プランの段階であるけれども)ので、それ以上のモノはないと考えている(そう思わないとやりきれないゾ)。
(お勧め度:60/100)1999/11/18登録
- 「蒲桜爛漫」
堀和久、秋田書店、1800円
まず、この内容で1800円は高い! 教科書のようなふりがな付き活字と組版、解説のような展開とストーリ性の無い内容。
源範頼の話である。範頼は頼朝の弟、義経の兄である。蒲冠者と言われ、あまり歴史上は目立たず日陰の存在である。そのような人物を取り上げたのは作者の姿勢だろうが、それにしてもそれだけに終わっているような気がする。読了後の感動はない。 私の親父は、浜松市の蒲小学校を卒業している。この蒲は蒲冠者のカバである。土地勘がある、それだけのために読んだようなモノである。
(お勧め度:50/100)1999/11/15登録
- 「T.R.Y.」
井上尚登、角川書店、1500円
帯には、横溝賞最高傑作とある。そう、この小説は横溝正史賞受賞作(第19回)である。最高傑作というが、過去の受賞作はこれと比べてそんなに劣っているのかなと見てみると、なるほど、ほとんど読んだことのない作品ばかり。こんなものなのか。
基本的に中国、東南アジアを舞台とした、また革命モノは読まないのだけれど、今回はネタに詰まって手に取った。全体的には確かに面白いのだけれど、ストーリ展開が小粒でやや残念。詐欺師であるのだから、っと大判風呂敷を敷いてもらいたかったのが素直な気持ち。
ラスト100ページは確かに一気に読める。最後にぐぐっと盛り上げたのが受賞につながったか。次作に期待する。
最後に書名はなんとかならないか。アルファベットの後のピリオドはなんだろうか。なにが「挑戦」なのか。
(お勧め度:60/100)1999/11/07登録
- 「新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論」
小林よりのり、幻冬舎、1500円
この本、幻冬舎なんですね、読み終わってから気がつきましたが、意欲的な出版社で頑張ってもらいたい、見城さん。
確かにタブーであった戦争についての本音の部分、私も以前から同様の意見を持っていた部分もかなりありました。けっしてイコールではありませんが。
やや強引でありますが、言いたくて言えなかった、わかっていてわからない振りをしていた、もやもやした曖昧部分をすっきりさせてくれる論理であります。
文字が多い上に一応漫画でもあるので絵を見て考えて、1冊読むのに大変疲れました。384ページの描き下ろし作品。賛否両論、いろいろあると思いますが、とりあえず一度読んでおいてもよいと思います。
(お勧め度:72/100)1999/11/02登録
- 「残された山靴 佐瀬稔遺稿集」
佐瀬稔、山と渓谷社、1500円
8人の登山家を描いているが、中でも難波康子と長谷川恒男については、特に記憶に新しくそのニュースを聞いたときを思い出す。
佐瀬稔については、テレビを含めてその姿を見たことがなく、活字からのイメージしかないが、この本の最後の奥さんの書かれた病気の発病から死に至るまでの経過を読むと、他人事には思えない胸の痛さを覚える。・・・残念と。
作者の登山家に対する認識と自分の生き方をオーバーラップさせて、それを文章にして登山家をなお魅力深く描いている。作者がすでにこの世に存在しないとわかっているだけに、登山家の死と隣り合わせの生き方が余計に緊張を増す。当時から作者は常に死を意識していたのではと思う。
もっとたくさんの本を書いてもらいたいたかったと思う。
(お勧め度:80/100)1999/11/01登録
- 「ボーダーライン」
真保裕一、集英社、1700円
著者が初めての海外を舞台にしたハードボイルド探偵小説。残念ながら今までの真保裕一の小説のイメージから期待したほどの感動は得られなかった。
なぜだろう。やっぱり日本人が登場するとはいえ、日本の風土になじまない探偵という職業を本場アメリカを舞台で描くというのは、読む人間が海外生活のない日本人なのだから入り込めないのだ。おそらく著者は、かなりの研究をしアメリカの生活、考え方、探偵という職業などをリアルに取り入れているとは思うのだが、そうすればそうするほど無理をしているという違和感を感じ、素の真保裕一を今まで読んでいるので、よけいにそう意識してしまうのだ。
読み終わってみれば、たしかにウムと一度うならせるモノはあるがそれだけで、真保裕一のこのような小説は2度と読みたくない。
決して面白くないとは言わない、しかし私は好きではない。
(お勧め度:72/100)1999/10/21登録
- 「八月のマルクス」
新野剛志、講談社、1600円
第45回江戸川乱歩賞受賞作、帯には「現代の放浪作家・・・・」とあるが、略歴を見ると、寝るのはもっぱら始発電車かカプセルホテルという放浪生活を3年半続けた・・・、とのこと。うむ、放浪だな(笑)。
しかし、その放浪が生きていないというか、小説にダーティな香りが感じないために、読み終わっても欲求不満が残る。なにも放浪云々とうたわなくてもよいのでは、かえって、なーんだ、普通じゃん、とがっかりする。
この小説を書くにあたって結論を最初に考え、そのために事件があったという感じがして、乱歩賞をとることを目標にして放浪生活した作者らしい。小説を書くことの欲求が最初にあって結果乱歩賞を受賞したのではなく、乱歩賞を書くために小説を書くという逆転。小説も同じで事件から物語が広がっていくのではなく、結論があって事件を作ったという感じがするのだ。だから、読んでいてつまらない。読むに従って収縮していく雰囲気。
残念ながら私の好みではない。
(お勧め度:50/100)1999/10/11登録
- 「ソフト書斎・電子化書斎」
アーバンハウス・プラニング協会編、
ビジネス・アスキー、1300円
この類の本は大好きです。特に書斎という言葉には憧れがあります。イメージは男の城、読み書きだけをする部屋ではなく、自分を遊ばせ、思考の精度を高め、構想を練り、夢を見る場所である。そして憧れて30年、ついに書斎を持つことが出来そうです(私事)。
この本は昭和62年発行ですから、随分と前に購入したもので、書棚の奥から引っ張り出してきました。内容は基本部分を除いて古いですね、インターネットのイの字も出てこない。ワープロ初期の時代ですから。私の現在のパソコンの環境など、大学の研究所でも考えられない時代です。
まあ、その当時買った物ですから、当時の私のイメージと、現在のイメージは当然違っていますが、書斎に対する基本的なプラニングはそう変わってないように思えます。
この本を買った当時、いつかは書斎を持ちたいと夢を描いていた頃、とても懐かしく思います。そして、「待て、そして希望せよ」の言葉を思い出します。
(お勧め度:70/100)1999/10/04登録
- 「亡国のイージス」
福井晴敏、講談社、2300円
乱歩賞作家の受賞第1作目。うーむ、力が入っています。実は、受賞作品は読んでいないのでよくわかりませんが、この作品はすごい。これを先に読んでしまうと、受賞作品がかすんでしまうのでは無いかと思うくらいです。
ここまで書き込んであるのを読むと、作者の拘りはすごい物だと関心してしまう。メインの登場人物の人生観なりはよく描けているし、海上自衛隊という一般にははかりしえない組織の内情とか、実際にあるだかないだかわからないがダイスと呼ばれる組織の活動もリアル。
そのうえ、実際に対艦ミサイルで護衛艦を撃沈し、イーグルを撃ち落とす迫力。小説版「沈黙の艦隊」ですな。実際、作者は「沈黙の艦隊」を読んでいますね、間違いなく。思わず拍手喝采です。
でも、これって続編がありますね、たぶん。余韻を感じさせる終わり方も、面白かっただけに期待できます。是非、同じ程度のレベルで続編をお願いします、福井さん。
(お勧め度:95/100)1999/10/03登録
- 「白夜行」
東野圭吾、集英社、1900円
この人の本は見かければ即購入という確たる評価をしているのだが、この本についてもその期待を裏切ることはなく、一気に読ませてくれた。ありがとう。
で、これはこれで本当に面白いのだが、とくに切り絵が得意な登場人物、魅力的ですよね、できたらこの人だけを追ったピカレスクロマンっていうのを読みたいくらいであります。もっともこの本の終わり方では続編は期待ができないのですが。
それにしても、見事ですね、一つ一つのイベントがすべて生きていて読ませてくれます。だんだんと紐解いていく快感、私としてはこういう本を読みたいのです。緻密で繊細なプロット、筆力、ああ、早く次を読みたいなあ。
(お勧め度:98/100)1999/09/18登録
- 「空と山のあいだ」
田澤拓也、TBSブリタニカ、1500円
第8回 開高健賞受賞作品。ノンフィクションである。副題に「岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間」とある。
私が生まれた翌年、昭和39年正月に起きた高校生の山岳遭難を扱った作品である。すでに30数年前のことで、装備、情報などは今に比べればものすごくレベルが低く、これでは遭難しても仕方がないという感じであるが、この本はそういう視点ではなく、遭難に至る経緯と当事者、捜索する側の心理をうまく捕らえている。
私も遭難はしたことはないが、ちょっとした道の不明確なところに行ったりすると、その瞬間、焦りと不安がわっーとこみ上げかなり興奮した心理になる。そんなときは休んで水でも飲んで落ち着かせるのだが、冬山の猛吹雪の中では、もう一度パニックに陥ったら収拾がつかなくなるだろう。その心理がわかるだけに、こういった本を読むと胸がつまる思いがする。
(お勧め度:90/100)1999/09/08登録
- 「平壌ハイ」
石丸元章、飛鳥新社、1600円
久しぶりの一気読みだった。話題になっているだけあって、たしかに荒唐無稽のおもしろさがある。北朝鮮をこれだけコミカルに描けるのは、最初からそういう目で見てこようと言う心構えが無ければだめであろう。作者も本文の中で、北朝鮮パックツアー帰国後は1冊本を書く契約をしているといっている。異常な国であるだけに見方を変えればいくらでも面白おかしく書けるだろう。この作者、最初にやったものの勝ちである。
かなり誇張、創作部分も入っているだろうが、それにしてもドラッグ漬けの北朝鮮見学、確かにクレイジー、面白すぎる。しかしながら、いつかは現地で「平壌ハイ」と言われるドラッグと出会うのだろうと期待して読んでいたのであるが、残念ながらそれはなかったようでがっかり。ミサイルや偽米ドルなどに触れられないのは、やっぱりパックツアーでは限界か。
この本の中で一番うらやましいのは、北朝鮮側から板門店に行けたこと。私は韓国側から板門店に行ったが、やっぱりその先の北側がとても気になった。あっちからも来る人がいるのだろなと。まさか日本人が北から来ることがあるとは思わなかった。
最後にもう一度言うが、こういった本は最初にやったもの勝ちである。
(お勧め度:85/100)1999/09/08登録
- 「トロイの木馬」
冷泉彰彦、角川春樹事務所、2200円
随分と時間をかけて読了した。やっとである。
まず帯から。「今世紀最後の大型新人衝撃のデビュー」。これってかなり大げさですね。この小説をして「今世紀最後の・・・」の表現をされると、読んでもらうための宣伝というよりも売るための宣伝と、読者を馬鹿にした角川春樹事務所の意図を感じる。正直いって、なんにも面白くなかった。
また「西暦2000年1月1日、コンピュータウイルスによって世界は破滅する!」の帯の文句。これも内容と違うぞ。結局、最初から最後まで1本びしっと通った筋がないのだ。ぐたぐたと現在のコンピュータ業界の構造をちょっと名前を変えてなぞっただけで、なんのオリジナリティもなく、いっそうのこと実名を出して現在の状況を混乱をさせてやれば、絶対に小説として面白いのにと感じた。
最後まで読めたのは、コンピュータに関連する内容であることと、荒俣宏氏の帯の推薦文に騙されたため(笑)。
(お勧め度:40/100)1999/09/01登録
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「別冊宝島 449:ホームページ繁栄の法則」
宝島社、857円
ホームページの成功実例(特に金銭的に)を取り上げて解説している。楽しんでやってたら儲かっちゃいました、というもの。
私なんぞ、ここでボソボソとあくまでも個人的趣味として(ある意味では日記とかメモに近いかもしれない)運営しているだけであって、それを覗いてくれる人がいると言うことは本当に幸せだなあ、と感じているのに、まあこの本を読んで儲けようとは取り合えず(笑)思わない。
しかし、成功実例は何の世界でも参考になる。どうせやるならみんなに見てもらいたいという方は、この本は刺激になって良いかもしれない。
(お勧め度:80/100)1999/08/29登録
- 「電脳記者が行く」
毎日新聞総合メディア事業局、毎日新聞社、1500円
読まずに内容が想像がつく本であるが、最近、新聞を毎日新聞に変えたこともあって、読んでみた。想像どうりであった(笑)。
新聞社のWebは、紙の新聞の焼き直しだというイメージがあったのだが、取材自体も別にやっているのだということがわかった。アンケートとかメールによる意見徴集などインターネットであるから利点が生まれるということは、紙の媒体とは違って優位であるのだが、取材自体はどちらも同じで苦労している。
とにかく早いということにおいてインターネットについては、遅れることはその優位性を否定することであって、その辺はかなり敏感になっていることがわかる。
なんにしろ、仕事としてインターネットによる情報発信などあまりやりたくないな。時間に追われること、想像するだけでゾッとする。
(お勧め度:60/100)1999/08/14登録
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