ひとりごと 「色エンピツと化石燃料」 2004/08/11登録
色エンピツである。秋の空を彷彿させるようなさわやかな青。

問題は使い方だ。世の中はものを大切に、リサイクルなど、呪文のようにあちこちでささやかれているが、しかし、限度がある。この色鉛筆の残骸、確かに大切に使っている。特に100円玉の左下のもの、どうやって削ったんだ。凄すぎる。大切に使っている事は間違いない。使えるものは親でも使うではないが、鉛筆の芯を最後まで使おうとするとこういう状態になる。
そこで問題となるのは、これでいいとするかである。つまり、このエンピツを使っていた人を褒めるのかどうかという問題。遅筆堂的には、絶対に褒めません。その理由として
- この短小エンピツを使った場合と普通サイズのエンピツを使った場合、どちらが仕事の効率が良くなるか。お金に換算をした時、その効率分がエンピツを節約した分を下回るのか否か。
- おそらくこの短小エンピツを作るのには時間が掛かるであろう。その努力、気遣い、時間を、業務に傾注できないか。時間は限りがあるのである。
- これを削っている間も、その場は蛍光灯が灯され、空調が効き、パソコンの電源は入り放しであろう。電気を垂れ流しで使っているという事は、限りある化石燃料を浪費しているのである。いかがなものか。
である。だから褒めない。だけど、こういうのって、楽しいし、嫌いではない。だから許してしまうのである。
2005/1/7追記
この鉛筆を持ってきたのは、ウチの奥さん。こういうシャレが好きなんだよね。妙なところに集中力を注ぐ。キャベツの千切りをやり始めると、夢中で、面白くなり、キャベツ一個千切りにしてしまう。誰がそんなに食べるんかい!
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