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ひとりごと 「長女が救急車で運ばれる」 2001/03/05登録

 全く何が起こるのかは予測不可能の神頼み。というのは、朝、普段と同じように起きて朝食を食べ、長男(麟太郎)を起こし、ゴジラの話をして、新聞をじっくり読んで、職場に向かう。なにも変わったことはなくスタートした1日だった。家を出るとき、まだ幼稚園にも通っていない3歳の長女(かの子)も目を覚ましたのも記憶にある。ごく普通の朝の家庭の風景であった。

 そして、普段と同じように仕事をこなしていると、10時30分、1本の電話。かの子が自宅から救急車で運ばれた、と・・・。まったく予想していなかったことであった。
 たまたま今日は、職場から抜けることが出来る状態であったので、上司に断り、病院に直行。道中の10分間、悪いことばかり考える。

 総合病院の小児科に行くと、かの子は奥のベットで横たわり、脇では家内が顔を覗いている。かの子はピクリとも動かない。家内に事情を聞く。それによると、救急車を呼ぶ30分ほど前まではそれほど特異な状況ではなかった。少し元気がないかな、という程度。念のため、熱も計ったが平熱で問題もなかった。しかし、洗濯物を外に干して、部屋に戻ってくると、何かヘン。かの子を見ると目が虚ろになり、横たわった状態で体全体がふるえている。びっくりして抱き寄せても力はなく、抱きついても来ない。尋常ではないとすぐに判断し、119番で救急車を呼び、病院に来たとのこと。この間、嘔吐をし、唇は真っ青になったそうであるが、救急車の中で唇は赤みが戻り、体温は38度6分と救急隊員の話。

 病院ではすぐに小児科の先生の診察を受けたのだが、意識は失っていると言うよりも現在は寝ているので、そのまま寝かせて置けばいいということで、そこに私が到着した次第。
 結局は、風邪(だと思われる)による急激な体温の上昇によるケイレン(熱性痙攣)であろうとの診断。子供には時々あり、痙攣の後は寝てしまう、この状態なら髄膜炎とかも心配がないだろう、熱を下げる努力と暖かくしておく処置で様子を見るしかない、痙攣は大体1回で済むが、子供によっては数回続くことがある、その場合も様子を見ているしかない、心配であれば、また救急車を呼んで診察を受けてもらいたい、救急隊には連絡してある・・・立て続けに説明を受け、質問にも答えてもらい、なんとなく安心した。

 しかし、子供は、時々こういった突発的な状況に陥る。本当に親をびっくりさせる。とにかく、なんとか家に帰ってくることが出来たし、現在は熱はあるもののぐっすり寝ている模様。食欲もなく、言葉もほとんど出ない状況であるが、それでも意識はしっかりしていて、問いかけにも何とか返事をする。予断を許さないが、現在は落ち着いた状態。
 本当にあわただしいびっくりした1日であった。


2005/1/2追記

 ああ、そんなこともあったと思い出す。幼児の体調って急変して怖いと身をもって体験した。平気で40度くらい熱が出たりするし。小学生になると体力と抵抗力がついてくるので、安心。