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物欲の鬼 「Mobile Gear II MC/R510」 1999/07/11登録 ![]() けっして山根一眞を崇拝している訳ではないのだが、だんだんと嗜好が似てきたような気がしてぞっとする。本当は、あの人の本を読んでいると、思わず馬鹿だなーという言葉がでてしまうほどなのだけれど。 ということで、買ってしまいました、Mobile Gear II MC/R510。いったいこんなもの買ってどうするのだ、という声が聞こえてきそうですが、まあ確かにその通りなのだけど、結局はですね、女房、子供が扶養家族なって、自分の時間が家庭サービスと家事、育児に追われ削られ、自分の時間が持てなくなったことが原因であろうかと、勝手に理由付けしています。つまりは、わずかな時間でも無駄にしたくない、利用できる時間ならどこでも何かをしていたいという死を宣告された病人のような状態だからです。 どこでもいつでも、多くのことは望まん、テキストファイルだけでも作れる環境が欲しい、出来たらメールの送受信が・・・、ということでこのMobile Gear II MC/R510ということになったのです。あー、長い言い訳。 詳しい方はご存じでしょうが、現在のMobile Gearの最新バージョンはMC/520です。私が購入したのは一つ前の型でありますが、定価の半分以下で購入したので満足であります。 変わった点は、表示色が256色が65536色になったという点。でも、これで画像をいじるわけではないし、対応ソフトも少ないしということで問題ない。そのほかには、WindowsCEのバージョンが2.00から2.11になったと言うこと。けれどもUSBは新しい方も対応していないし、どちらにしろ使い勝手がよいものではないので、これもこんなモノかと思えばそれで良しとする。そのほか、搭載ソフトに改良が多少加えられているようであるが、何にしろテキストの作成と、メールの送受信だけしか使用しないので(←これは絶対)これも良しとした。 R320というモノクロの最新モデルがあるが、これもかなり悩んだ。実売価格、55000円程度。しかし、CFスロットが無い、ACアダプタが別売り、携帯用データモデムが別売りでこれら純正品をオプションとして購入すると無茶苦茶高い、あまりにも酷いぞ、NEC。本体価格位になってしまう。 そんなことで、1つ型遅れとはいえ、ハードの付属品の状況を考え、R510に決定した。なお、在庫処分品なので、99/07/11現在、手に入れることはほとんど不可能と思われる。念のため。 「ちょこっと使ってみて良い点」 大きいようでも、以外に小さい。キーピッチ16.5mmは即ブラインドタッチ可能。起動が電源入れて1秒以内に完了。これは快適。純正品のモデムのため設定簡単。さすが純日本製。マニュアルがしっかりしている。普通に使っていれば充電時間が短くてすむ。バックアップ電池も充電式であるので、ボタン電池を購入する必要がない。CF対応はありがたい。付属ACアダプタが小柄でよい。タッチタイプの液晶はいざという時にありがたい。ファンクションキーでいろいろ設定出来るので便利。 「ちょこっと使ってみて悪い点」 IMEが馬鹿過ぎる。表示が遅い。IMEが悪いのか、CEが悪いのか、液晶が悪いのか。ヌルッと表示されるのは目がちかちかして疲れる。なおCE版ATOKが8月に発売予定らしい。MGエディタがフリーカーソルでイライラ。液晶の隅がやや照度不足。メールの出す方法がよくわからない(笑)。もちろん送受信は出来るのだけれど、マニュアルを読んでいないので(笑)。直感的でないのだな。ファンクションキーが10個であるので違和感あり。瞬間的に迷う。操作アイコンは無駄、マウスが無いので使わない。またアイコンの意味が不明であるので押してみるまで何が起こるのかわかない(笑)。液晶は、横、斜めからはまったく見えない。あくまでの一人でやるもので、数人で画面をのぞくモノではない、ということ。そういう場所で使う機会はほとんどないが、直射日光に弱い。 と、ざっと思いつくことは、この程度、というかこんなにあったぞ。
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